古い背守り。
の見本あるいは練習。
大正か、昭和の初め頃か。
糸がほつれてますが、
珍しいアマビエの文様です。
古い背守り自体かなり珍しいのですが、
アマビエの文様はあまり見たこともありません。
背守り(せまもり)とは、
子供の産着や着物の背中に縫い付けたお守りのことです。
日本に語り継がれた古い風習のひとつで、 鎌倉時代には背守りを縫い付けた着物を着ている子供が絵巻物に描かれているそうです。
着物を作る時には左右の身頃となる布を縫い合わせるため、
背骨に沿って「背縫い」という“縫い目”ができます。
昔の人は「目」には魔除けの力があると信じており、背縫いの“縫い目”にも背後から忍び寄る魔を祓う力があると考えていました。
しかし、赤ちゃんが着る着物はとても小さく、
反物の幅のみで左右身頃が出来てしまう一つ身のため、背縫いがありません。
そのため、子供に魔が寄り付かない様に背縫いの代わりとなる魔除けのお守りを縫い付けました。
それが「背守り」です。
「背守り」はいわば、子どもの成長を願う祈りの手仕事です。
背守りの絵柄には、魔除けや縁起のいい吉祥文様が多く用いられました。
額は簡易なもので、おまけです。
ガラスもアクリルもなしです。
本紙の裏をテープでとめているだけですので、
あらかじめご了承ください。
古いものですので先に記載した糸のほつれ含め、
折れヤケ、変色等あります。
サイズ 約9.1×5.5cm前後
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
説明文と画像を見てご納得の上お求めください。
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